ビッグとの小旅行。

会ってすぐ、私の秘密を告白した。
ふぅ、これで気兼ねなく出かけられる。

「え・・・そうなの。」と驚いていたが、意外と平気そうなビッグ。

「そうゆう事は早く知っておきたかったよ。でも大丈夫だよ。」

器のデカイ男だ。と見直した。

会話は盛り上がり、かなりラブラブな雰囲気。

夜には夜景の見えるレストランに行き、すっかり恋人気分だった。

・・・手は出されなかったが。(残念)

この人とこれから付き合っていくのだろう。
やや身長が低いところとか、
食べ方がダイナミック過ぎるところとか、
ちょっと気になるところはあるが、そんなの全然許容範囲である。

そして帰り道、

(すっかり気を許した様子の)ビッグがある告白をした。

「実はオレ、ちょっとオタクかもしれない。」

「えー、そんなの全然大丈夫だよー。何系が好きなの?」

・・・ちょっと大丈夫じゃないかもしれない。

○ィギュア。しかも美少○系。

イヤーーーーーーーーー!!!

「引いたでしょ?」
「ううん、全然。」と言いながらも顔は真っ青。

カッコイイのに、彼女がいない背景には、それがあったのか・・・。

それって、許せる女はいるの?

ビッグよ、○ィギュアが部屋にある間は、結婚は諦めろ。


家に帰ってすぐにパソコンをつけ、ビッグの部屋にあるという○ィギュアの画像を見た。

ありえへん・・・ありえへん・・・。

コメント

Tea Rose
Tea Rose
2006年9月11日13:38

えー、駄目ですか?(笑)
でも、ちょっとどころのオタクではないですね!
“秋深し、ふぃ○ゅあ眺めて何想ふ”
おそまつさまです・・・。
でも、も少し様子を見られても・・・?
ありえへん、でしょうか(笑)

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