悪夢への入り口

2006年3月22日 過去
アキラにホテルの部屋番号を聞いた私は

悪夢への入り口をノックしてしまった。

そこで待っていたアキラは、

すぐに私を抱きしめ、キスをした。

「愛してる」

そう言いながら。



予想以上の展開に私は驚き、
それ以上の事はせず、その日はすぐにホテルを後にした。

心は躍っていた。

その週、私は一週間で5?痩せた。
体温は上がり、胸は常に高鳴っていた。



そして私の不倫生活は始まった。
残業と称し、毎日密会を重ねた。

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